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五穀豊穣、風雨順時などを祈る琵琶湖西岸の法会
琵琶湖西岸、滋賀県比良の延宝寺で行われる法華経八巻の講義・法会を「比良八講」と言います。
天台系の行者たちが比良山系の打見山で取水された法水を船上から琵琶湖にまき、浄水祈願が行なうことです。
比良の寺々では冬から春に季節の変わる時期に「比良明神」「比良権現」に対し、 五穀豊穣、風雨順時などを祈り法華八講法会が行われたといわれます。これが「比良八講法会」の起源。
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