新嘗祭

秋の収穫祭として2000年以上の歴史

『日本書紀』に天照大御神が斎庭の稲穂を天孫瓊瓊杵尊に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。新嘗祭(にいなめさい)は「しんじょうさい」ともいい「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄を祈念します。

イベント情報

アクセス
JRで大阪から鶴橋駅乗換え、近鉄大阪線特急 賢島行伊勢市駅下車 約2時間
開催日
毎年11月23日
■外宮(豊受大神宮)大御饌 午前4時    奉幣 午前7時
■内宮(皇大神宮) 大御饌 午前11時    奉幣 午後2時

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