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【南北朝時代の武将を祀る神戸の名社は愛される都会のオアシス】
智・仁・勇の三徳を備え聖人と仰がれた南北朝時代の名将、楠木正成公をお祀りし “楠公さん”と親しまれている。延元元年(1336)湊川の戦いの末、この地で殉節された楠木正成公の墓は、のちに水戸光圀公が建立し、その墓には坂本龍馬や吉田松陰はじめ、数々の幕末の志士らが訪れた。爽やかな風が吹き抜ける参道は、楠の新緑に覆われまさに都会の中のオアシス、聖地という名にふさわしい場所。安産祈願、お宮参り、七五三、厄除。家族の人生の節目に訪れる祈祷者数は、兵庫県随一。初詣には全国から100万以上の人が参拝に訪れ市内一賑わう。神社建築には珍しい本殿の天井画164点は荘厳豪華。境内の「大楠公殉節地」、「楠公墓所」は共に国指定文化財史蹟。写真提供:©湊川神社
【入場料】 無料
【アクセス方法】JR「神戸駅」から北へ徒歩約3分、阪急・阪神・山陽「高速神戸駅」下車すぐ
【クレジットカード】不可【外国語対応】あり
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