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686年、僧道明が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄えた。舞台造の本堂(国宝)は徳川家光による再建。仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られている。樹齢100年を超える大木のしだれ桜が、仁王門とともに参拝者をお迎えします。 なお、西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られる。(写真提供:奈良 長谷寺)
【入場料】 大人:500円/中・高校生:500円/小学生:250円
【アクセス】 近鉄大阪線長谷寺駅下車、徒歩15分
【クレジットカード】不可【外国語対応】なし
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