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オトノリ付近に分布する海底火山の噴出物(枕状溶岩・凝灰岩類)は、はるか遠方の海洋底で形成された岩石である。その後、海洋プレートに乗って海溝まで運ばれ、約7000万年前に海溝で堆積した陸源性の地層と混在して大陸に付加したと考えられている。
オトノリは筏流しの難所で、後継ぎの長男は乗らず弟を乗せたのが語源といわれ、ここを乗り切る櫂さばきは筏師の華とされていた。
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