関西国際空港 新国際線エリア 2023年12月5日オープン！気になる新エリアを早速チェックしよう！

1994年に開港した関西国際空港では、初めてとなる大規模リノベーションプロジェクトが進行中です。その第一弾として2022年10月にオープンしたのが新国内線エリア。以前は２か所にあった保安検査場を１か所に集約、一度に大勢の手荷物を検査できるスマートレーンが6台設置され、よりスムーズで分かりやすい出発動線となりました。保安検査後のエリアには、関西らしい飲食店、関西全域の人気のおみやげがそろう物販店など６店舗がオープン。出発の直前まで、空港の滞在を楽しめる空間となっています。

リノベーションプロジェクトの第二弾として、12月にオープンしたのが新国際線エリアです。以前は南北の2か所にあった3Fの出国審査場が中央に集約され、国内線同様によりスムーズで分かりやすい動線となりました。

出国審査場の出口を降りた2Fには、免税店や飲食店など新たに27店舗がオープン。新総合免税店「KIX DUTY FREE」は、日本の国際空港では最大級のウォークスルー型の免税店で、出国審査を終えたお客さまが搭乗ゲートへ向かう動線上に位置しています。日本のお客様にも海外のお客様にもショッピングを楽しんでいただけるよう、国内外の多様なブランドを取り扱い、商品ラインナップも豊富です。

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免税店を通り抜けた先には、日本らしいあたたかみのあるデザインの「プラザエリア」と、その周辺には4つの彩りがある空間（Fun、Curious、Active、Peaceful）が広がっています。その空間の中にあるのが、魅力的で特色のあるさまざまな飲食店や物販店。関西初出店、空港初出店の店舗もたくさんあります。グルメもショッピングも、空港の楽しみ方はあなた次第。新国際線エリアでゆっくり過ごすには、チェックインやセキュリティチェックを早めに済ませるのがおすすめです。

どなたでもご利用いただける一般エリアにも飲食店が増えました。職人がお客さまの目の前で握ったお寿司を提供する寿司店「大阪天満 すし処西屋」、地元泉佐野の焼肉左近で長年愛されてきたハラミやタンが味わえる「元気商店」　など新しいお店がオープンしています。

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関西国際空港のリノベーションプロジェクトは2026年まで続きます。
‐2025年春　グランドオープン（保安検査場、国際線ラウンジのリニューアルオープン）
‐2026年秋　国際線商業エリアの南北拡張
関西国際空港の国際線利用者は、開港当時よりも大幅に増加しています。コロナ禍では一時的に減少したものの、今後も増加が続く見込みです。リノベーションプロジェクトにより関西国際空港の国際線エリアの面積は従来より60％広がります。2025年に開催される大阪・関西万博を見据えて、より多くのお客様をお迎えできるよう準備が進んでいます。

如何でしたか？航空便利用の方もそうでない方もリニュアールが続く関西国際空港で新しい発見を楽しんでみてくださいね。