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神社の境内にひっそりと佇む農村舞台。あたかも江戸時代の山里に紛れ込んだかのような公演が、毎年約10ヶ所の舞台で行われています。
江戸時代から明治、大正にかけて建てられた人形芝居用の農村舞台。県南部を中心に88棟が現存し、その数は全国一。木々の緑やせせらぎの音、境内を流れる神聖な空気など、自然の美しさに囲まれてゆったりと芸能を楽しむ豊かな時間、地域の人々が力を合わせてつくり、共に楽しんだかけがえのない場所が農村舞台です。
農村舞台での人形浄瑠璃等公演は春から秋にかけてそれぞれの日程で開催されています。
公演日の確認は、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷(088-665-2202)までお願いします。