最終更新
淡路人形は500年の歴史を有し、日本の演劇史で大きな役割を果たしてきました。最盛期の18世紀には、40以上の人形座があり、全国各地を巡業し人形芝居の魅力を伝えてきました。演目は時代物を得意とし、早替わりや道具返し、衣装山など淡路独特の派手でケレン味のある演出と演技が特長です。昔懐かしい芝居小屋の雰囲気の新館も魅力です。
平成24年8月にグランドオープンした新会館で、500年の歴史をもつ淡路人形の演目を月替りで公演しています。淡路独特の派手でケレン味のある演技をお楽しみください。人形や太夫、三味線を分かりやすく解説するレクチャーや講演などのイベントも毎月行っており、また座員が考案したオリジナル商品も販売しています。