渓谷の美しさを感じながら、世界有数の激流スポットでラフティング

渓谷の美しさを感じながら、世界有数の激流スポットでラフティング

2020年02月25日

この自然豊かな大歩危・祖谷エリアは、深い渓谷に流れるエメラルドグリーンの祖谷川とミシュラングリーンガイドに選ばれた祖谷街道からなる「祖谷渓」、日本三大奇橋「かずら橋」などをはじめ、激流、吉野川でのラフティング、カヌーなどのアクティビティスポットとしても注目されています。

世界レベルの激流が楽しめる吉野川のラフティング。
ラフティング世界選手権2017の会場にもなったように、その激流は世界レベル。エメラルドグリーンに輝く川面や川底まで透き通る透明度も多くのラフティング愛好家を魅了しています。世界屈指のラフティングスポットとしても注目されていますが、日本のラフティングツアーの発祥の地であり、実は初心者でも気軽に体験できるプランも充実している。

ラフティングのプランは、各社にて様々なコースが設定されています。
概ね、所要時間5~6時間でのロングコースで約10,000~14,000円程度、3~4時間のショートコースで7,000~12,000円程度。  ※時期により設定金額が異なります。

各社の一覧については、こちらよりご覧ください。
https://miyoshi-tourism.jp/en/rafting/

※大阪兵庫からの送迎付きラフティングツアーもございます。会社により設定は異なりますが、約15,000円~(深夜出発、早朝出発は約20,000円程度)のプランもあります。

まずは、ヘルメットやライフジャケットのサイズをチェック。ガイドがいるので、こぎ方の説明や注意点などのレクチャーを注意深く聞いてください。
ラフティングボートにのったら、レクチャーにそって、前漕ぎを開始。激流の乗り越え、スタートからゴールまで気を抜くことができないハラハラの連続です。途中、岩場での飛び込み大会を設けているプランもあります。
最後の激流を乗り越えると、エキサイティングな時間が終了です。きっと、一度体験すれば
みんなラフティングのファンになるはずですよ。

2億数千万年の時が創り上げたジオアート。
大歩危・小歩危は、切り立ったV字型を流れる激流、吉野川沿いに広がる約8kmの大渓谷。大股や小股で歩いても危険という意味から、その名が付いたとも言われています。
間近で見られる岩肌は、およそ2億年前~1億年前に海底奥深く作られた地層が、隆起と吉野川の浸食で偶然、地表に姿を現したものです。まるで彫刻のような奇岩と四季折々の渓谷美が融合して、素敵な自然景観となっています。
観光遊覧船も運行されており、吉野川からの景色も楽しめます。

祖谷渓・小便小僧
祖谷渓谷には、エメラルドグリーン色の祖谷川が流れ、上からのぞきこめば、めがくらむほどはるか下に見える。祖谷川沿いの断崖に立つ小便小僧は、谷底まで約200mの高さが迫力満点。かつて地元のの子供や旅人が度胸試しをしたという逸話をものに作られました。

日本三奇橋 かずら橋。
日本三奇橋のひとつ。追手から逃れるために、いつでも切り落とせるようにと、かずらという植物で架けたという平家伝説ゆかりの橋。長さ45m、水面上14mのスケールがあり、3年ごとに架替えが行われる。特に紅葉の時期は、祖谷渓谷とかずら橋とのコントラストが息をのむ美しさです。
また夜19:00-21:30の間、昼間とは、また違った夜の暗闇に映し出される幻想的な「かずら橋」と「琵琶の滝」のライトアップも行われています。

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