砂を滑り、水上から洞窟に入り、大空を飛ぶ! 鳥取ならではのユニークな自然を堪能する

日本海に面して東西16km×南北2.4kmに広がる鳥取砂丘。その規模は日本最大級を誇る上、高い所で標高47mほどと高低差は日本一！ ドラマチックなアップダウンで写真映えするのが鳥取砂丘の特徴です。ぜひ鳥取砂丘ならではのアクティビティを楽しみながら、大自然を満喫してください。
砂丘での体験一覧　https://www.tottori-guide.jp/sakyu/enjoy.html#board

鳥取砂丘の美しい風紋を見るなら早朝をめがけよう。 ©Tottori Pref.

のんびりラクダに乗る体験もおすすめです。 ©Tottori Pref.

傾斜部分をスノーボードのように滑り降りるアクティビティ。ゲレンデなら上級者レベルの斜面を滑るため、かなりのスピードが！　ソリの要領で座って滑るコースもあり、小さな子どもも参加できます。

靴下さえ持参すれば、あとはすべてレンタルできます。©鳥取砂丘サンドボードスクール事業部

砂丘の高低差を生かしてパラグライダーが体験できます。インストラクターに教わりながらうまく風がつかめたら、フワッと浮かび上ります。大空を飛びたい方はインストラクターと二人乗りするタンデムコースがおすすめ。砂丘と日本海が織りなす美しいコントラストを眼下に鳥目線の世界が体感できます。

地に足がつかない不思議な浮遊感は病みつきです（体験コースの様子）。　©Tottori Pref.

砂上を走れる自転車で砂の大地を駆け抜け、山道を通り、日本海の波打ち際を走る！　雄大な景色の開放感は忘れられない体験です。
※許可が要るため、自分の自転車で勝手に走ることはできません。

気候やタイミング次第では、海岸でウユニ塩湖のような鏡映し写真が撮れるチャンスも。　©TRAIL ON

砂丘に隣接する周囲3.4㎞の池で、春は新緑、夏は睡蓮、秋はクラゲ探し、冬は渡り鳥、と四季を通じて個性的な景観が楽しめます。水辺は木々が入り組みジャングルクルーズ気分も。海や川と違って水流やしぶきがないため、初心者でも安心してチャレンジできます。
USKAYAK https://uskayak.jp/oasis2020/

日本海の荒波に浸食された洞門や洞窟、白砂がドラマチックな海岸線を描く景勝地。海の透明度は本州屈指で、覗き込めば海底まで見通せるよう。海岸線に沿って整備された遊歩道から、遊覧船やカヤックから、その美しを楽しんでください。
浦富海岸での体験一覧 http://iwami.to/menu.html#course2

複雑な入り江に入ったり、大迫力の奇岩のすぐそばまで近づいてみたり、2～3時間の海原散歩は飽きることがありません。龍神洞という洞窟の中にカヤックで入るコースもあります。

海から見る浦富海岸は大迫力。©Tottori Pref.

ボードの上に乗ってパドルで漕ぐSUPで海岸線を楽しみます。立ったり座ったり寝そべったりもできるので、いろんな高度から美しい海岸を眺められます。

洞窟の中に入っていくコースもあります。　©ディベロップ サーフ＆シー

浦富海岸の透明度は25ｍ！　変化に富んだ岩礁やユラユラ揺れる海藻、場所によっては小魚も見ることができ、ジオパークの魅力を体感できます。

浦富海岸の透明感に感動！　©ディベロップ サーフ＆シー

大山は日本国内でも指折りの名峰で標高1,709m。修行者のための山として150年ほど前まで一般の入山が許されなかった神聖な場所で、今も手つかずの自然が残っています。夏季の登山、冬のスキーの他、山の中腹～山裾のあたりでは様々な自然体験が楽しめます。

大山に登れば眼下に雄大な眺めが。©Tottori Pref.

キャンプやアスレチックなどが楽しめる、家族連れに人気の自然体験施設。ここを拠点に大山をフィールドとした自然体験が様々に開催され、ダウンヒルのサイクリングコース、渓流沿いのリバートレッキング、清流を突き進むシャワークライミング、など十数種類のアクティビティが楽しめます。
森の国　http://www.sanin.com/site/page/daisen/institution/morinokuni2/taiken/nature/

スリルあるシャワークライミング。