伊勢神宮の参拝後は、おかげ横丁散策 6
2020年12月28日
伊勢神宮へのお参りの後は昔町を散策。伊勢神宮の内宮の入り口となる宇治橋から五十鈴川沿いに敷かれた石畳の上に、飲食店・土産物店・銘菓の老舗・旅の宿etc., 古い街並を再現した「おはらい町」という門前町があります。そのまんなかにあるのが「おかげ横丁」。60あまりのお店が並び、毎日がお祭りのようなにぎわいで、日本人にも人気のスポットです。昔から旅のみやげにされてきた、老舗の和菓子や愛らしい和雑貨の数々に目移りしそう。営業時間は店舗や季節により異なりますが、11:00-17:00頃に行けばほぼ全てのお店が営業しています。
おみやげや
赤いポストが目印のお店。1700年から1800年代にお伊勢参りが流行った頃、病気などで行けない主人の代わりにお伊勢参りをした「おかげ犬」をモチーフにしたグッズいっぱい。数あるグッズの中でもイチオシは、小さくて愛らしい「おかげ犬ストラップ」。ほかにも、おかげ横丁の案内、車椅子やベビーカーの貸し出しなど、総合案内所としての機能も果たしています。
孫の屋三太
昔ながらの玩具たちが並ぶお店。木製の伊勢玩具やレトロなブリキの玩具、紙製の仕掛け玩具など、時間を忘れて遊んでしまいそうなアイテムが盛りだくさん。子どもたちの手にもなじむようにと、安全性にもこだわった昔懐かしい玩具たちはお土産にぴったり。
もめんや藍
日本の伝統的な布地である松阪木綿。丈夫で通気性・保温性にも優れ、藍染めの粋な縞模様で有名です。松阪木綿の反物はもちろんのこと、ブックカバーやコースターといった日用品、カジュアルな衣服なども取り揃えています。藍染のテディベアやおかげ犬のかわいいぬいぐるみも目を引きます。
他抜き だんらん亭
「家族だんらん」と「夫婦円満」をテーマに、笑顔で楽しいひとときを演出する器を取り揃えたお店。店内に所狭しと並ぶ器は、三重県内や近県の作家作品と窯元の器を中心に集められています。店の奥では県内外の陶磁器作家の個展を年に数回開催。