目覚めよ、知的好奇心

目覚めよ、知的好奇心

2020年12月28日

The KANSAI Guide

中河内エリアには、日本を代表する作家ゆかりの記念館など文化施設が豊富。これまで知らなかった作家や作品との出会いを求めて散策に出かけよう。

1.司馬遼太郎記念館

作家・司馬遼太郎の記念館として、安藤忠雄の設計により自宅隣にオープン。自著や翻訳本などの展示室や、窓越しに実際の書斎を見ることができる庭も見どころ。

【開館時間】
10:00 a.m. – 5:00 p.m. (入館は4:30 p.m.まで)
【休館日】
月曜日(祝日、振替休日の場合翌日休)、特別資料整理期間(9月1日~10日)
【料金】
大人500円、中高生300円、小学生200円
【URL】
https://www.shibazaidan.or.jp/
(公式HP)
【住所】
東大阪市下小阪3-11-18

2.宮本順三記念館 豆玩舎 ZUNZO

お菓子メーカー・グリコでおまけ玩具のデザイナーとして活躍した宮本順三。彼が実際にデザインを手がけた多くのおまけ玩具や、生涯にわたり収集していた国内外の郷土玩具・民芸品などを展示。

【開館時間】
10:00 a.m. – 5:00 p.m. (入館は 4:30 p.m.まで)
【休館日】
月曜日(団体見学は応相談)、臨時休館あり(お盆・年末年始)
【料金】
大人500円、高大生300円、中学生以下200円
【URL】
https://www.omakeyazunzo.com/
(公式HP)
【住所】
東大阪市下小阪5-1-21 山三エイトビル3階

3.太平寺地区の街並み

柏原市にある太平寺地区は、小高い丘に伝統ある家屋などが建ち並ぶ。「観音寺」への坂道を上った先に、特産であるぶどうの畑が広がる風景もここならでは。

【住所】
柏原市太平寺地区

4.大阪樟蔭女子大学 田辺聖子文学館

小説家・田辺聖子の文学館。彼女の母校・大阪樟蔭大学の一角にあり、刊行順に並べられた著書約450冊や学生時代の原稿、書斎の再現コーナーなどを展示。

【開館時間】
9:00 a.m. – 4:30 p.m.
【休館日】
日曜日・祝日、大学の休業日
【料金】
見学自由
【URL】
http://bungakukan.osaka-shoin.ac.jp/
(公式HP)
【住所】
東大阪市菱屋西4-2-26 大阪樟蔭女子大学図書館内

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